短いまつ毛でも簡単にドールアイに変身できて、メイクの時短も叶えてくれるマツエク。
一度マツエクをつけてしまうと、手入れ要らずで華やか目元につい慣れてしまい、中々手放すことが困難ですよね。
自まつ毛が短いアラフォーの私もマツエクをやめる前は、
- 一気におばさん顔になってしまうのではないか?
- 顔が寂しい印象にならないか?
- 短いまつ毛をどうしたら長くできる?
とても不安な気持ちがあり二の足を踏んでいました。そしてマツエクのやめ方が知りたかったのに、やめ方が詳しく書いているブログと出会うこともできませんでした。
しかし私はリサーチと経験を重ね、今から書くことを全部して、目元の華やかさをキープしながら、10年以上続けたマツエクを卒業することができました!
マツエクをやめたい方や、やめようと考えている方、やるべき順番やメリットやデメリットも書いてみたのでぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
実際にマツエクをやめた順番
2023年3月、花粉で我慢できないほど目が痒くなる。しかし、マツエクを付けている目をかくことはできない。許されない。(誰に?笑)
そろそろ卒業するときなのかも。マツエクを付けないと決めました。
そこから実際にどうしたか順番に書いていきますね。
まつ毛パーマを予約した
今までマツエクをしていた人が急にオフすると、自まつ毛のひもじさにびっくりすると聞いていました。
弱ったまつ毛に少しでもビューラーの負担をかけたくないのと、少しでも目がパッチリ見えるように根元からグッと上げるまつ毛パーマを施術しました。
まつ毛パーマ前に残ったマツエクをオフしてくれて一石二鳥でした。
マツエクをオフした自まつ毛は想像以上に少なくて短く感じたので、まつ毛パーマをして見た目のダメージを減らすことができたと思います。
サロンオススメのまつ毛美容液を買った
実はマツエクをしているとき、私はまつ毛美容液を全く使っていませんでした。
10年前にまつ毛美容液を使ったこともあるけれど、そんなに効果を感じなかったことと、マツエクをしてもまつ毛が減った印象がなかったからです。
ですが、最近の効果があるまつ毛美容液はどんどん進化して、結果にコミットしているんですよね。
まつ毛パーマのサロンで紹介されたまつ毛美容液。お値段が約12,000円で、私が過去に使っていた美容液の約3倍のお値段!
最初は日和って断りました。ですがサロンのお姉さんが、
「お値段は高いですが、その分安い美容液より、断然まつ毛がめちゃくちゃ早く伸びますよ〜」
この言葉は本当で、私は時間をお金で買いました。(疑ってすみません!!)
私が家に帰って買ったまつ毛美容液はこちら。
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楽天でレビュー見て、サロンのお姉さんがおすすめしてくれたラッシュアディクトをこちらのお店で購入して、実際に自まつ毛が伸びました。
ラッシュアディクトは偽物が多く出回っているらしく、フリマアプリなどで購入する際は気をつけてください。
本物かどうか心配な方は、美容院やサロンで購入することをオススメします。
メイク用品を買い足した
マツエクをしていた頃の目元のメイクは、アイシャドウとたまに下まつ毛にマスカラを塗るだけで簡単に済んでいました。
しかしまつ毛が少なく短い状態では、顔の印象がぼやけてしまうので買い直すことにしました。
目指すは、毛先に向かって細くすっと伸びたまつ毛。
弱りきった自まつ毛をメイクでリカバリーできた、使っているメイク用品をご紹介します。
マスカラ下地
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ettusais(エテュセ)アイエディションマスカラベース
まつ毛パーマしていない場合はビューラーでまつ毛をしっかりあげてから、こちらのマスカラベースを根元からグッと毛先に向かって塗ります。くし型コームがまつ毛を上向きに引き上げてくれます。
繊維入りのマスカラベースはたくさん出ていますが、そのベースの上からマスカラを塗るとバサバサのひじきまつ毛になってしまいます。
こちらは半透明のマスカラ液で繊維もさほど入っていないので、無理なく自然に、上品に、まつ毛が綺麗に伸びてくれます。
マスカラ
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クリニーク ラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラブラックオニキス
このマスカラを推す理由は、まつ毛を毛先まで細く伸ばし、ひじきまつ毛になりにくく、ツヤを出した上品なまつ毛にしてくれるところ。
プチプラマスカラもいいお仕事をしてくれるのですが、このマスカラと比べると若干マットで乾燥しているまつ毛に見えるんですね。
アラフォー世代の女性には、マットなまつ毛よりツヤがあるまつ毛の方が、若々しく、目元にハリがある印象に見えます。
マスカラを塗りすぎて、ひじきまつ毛にならないように!
ホットビューラー
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マスカラを塗った後は、ホットビューラーで根元からグッと温めながらあげます。
ホットビューラーを使えば、余分についたマスカラも心なしか綺麗に細く長いまつ毛にしてくれるんです。
実は過去に色々なメーカーを使いました。手軽にUSBで充電できるものも買いましたが、パナソニックのまつげくるんが一番まつ毛をカールキープする温度に向いていると思いました。(USBのタイプはそこまで温かくならなかった個人の感想です。)
ただ電池ってなくなった時が、ストック用意したり面倒ですよね・・。私は充電できる電池を使っているのでコスパ良し、ノンストレスです。
電池を買い足したり、管理するストレスから解放されます♪
アイライナー
マツエクをしている間はアイラインなしでもぱっちりした目元に見えましたが、オフした今はアイライナーは必須です!
オススメはジェルライナー。柔らかいから描きやすく、ぼやけた目元もしっかり締まった印象になります。
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私はこちらのダークブラウンを使用しています。目の内側の粘膜に描いても痒くならず、助かっています。
美容家で有名な神崎恵さんも愛用されていると、インスタで紹介されていました!
マツエクをやめたメリット
とにかくコスパがいい
毎月のマツエク代は大体6,000〜10,000円前後と考えると、年間7万〜10万円の出費になります。
年間で考えると結構な金額になりますよね。
ちなみに私はマツエクをオフして、自まつ毛の自分の顔を見てがっかりしたくない理由で一度だけまつ毛パーマをかけましたが、それ以降はまつ毛美容液で伸ばしたのでパーマはかけていません。
オイルクレンジングが使える
ずっと封印してきたオイルクレンジング。拭き取りクレンジングしていました。
オイルクレンジングを使ったら、メイクは綺麗に落とせるし、毛穴の汚れも取れて、肌がワントーン明るくなりました。
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私が使っているオイルクレンジング。オーガニックオイルでお肌に安心です。
バシャバシャと洗顔気持ちいいです♪
目が痒いときは本能のままかけちゃう
マツエクをオフした時は花粉の時期真っ最中だったので、思いっきりお風呂でかきました!
メイクしていても、マツエクをしている時まで気を使わなくてもいいので、気分的にとても楽になりました。
マツエクをやめたデメリット
メイク時間がかかる
マツエクをしていた頃はまつ毛メイクほぼ0分でしたが、マツエクをやめた今は、ビューラー・マスカラベース・マスカラ・ホットビューラーと合計5分ほど時間がかかります。
まつ毛美容液をやめない
自まつ毛をいかに長くキープできるキモは、まつ毛美容液が握っています。
まつ毛美容液の使用をやめると短く感じました。
まつ毛美容液は使い始めの2ヶ月は毎日塗っていましたが、以降は2〜3日に1回のペースで塗っても長さをキープできることが分かりました。
私は1本買って半年経ってもまだ使えているので、上記のペースなら年に2本でも大丈夫かなと思いました。
まつ毛美容液の副作用で色素沈着する
これは毎日使っていたころ、瞼がうっすら色素沈着していました。
その影響もあり2〜3日に1回のペースにしてからは、色素沈着が少しずつマシになりました。
アイシャドウをつけたら気にならないので、私にとっては問題ないです。
まとめ
現在の私は子どもたちも大きくなり、時間に余裕も出てきたので、マツエクを卒業するができました。
もし絶賛0歳児子育て中だったら、間違いなくマツエクを選んでいます。
これからマツエクをやめる方は、マツエクをオフする前に、まつ毛美容液を1〜2ヶ月ほどつけて自まつ毛を強化することをオススメします。
そうすることで、マツエクを取った後のダメージも低く、楽しいマスカラライフに突入できると思います。